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いざ!花男!

これでもう迷わない!

"大人のドレスコード"

年末年始のパーティや宴会で、楽しみな反面、不安なポイントがありますよね。

あなたの頭を悩ませているのは、ファッションではありませんか?

知っているようで知らない「ドレスコード」についてご紹介します。

 

パーティシーズンだけではなく、

大人の常識として知っておくことをオススメします!

主なドレスコード                   

 "ドレスコード"の意味

 

服装規定(ふくそうきてい、英語: dress code ドレスコード)とは

社会の中のさまざまな場所と機会、また行事や催し物、パーティやディスコなどの場面で

当然、その場面でしかるべきとされる服装のことをいう。

周囲への配慮から始まったエチケットである。

行事によっては主催者側でフォーマル、インフォーマルなどと指定されることも少なくない。

英語の表現をそのまま使ってドレスコードと表現されることもある。

ドレスコードは、会場の雰囲気を損なわないために、

場所や時間帯に応じた服装が出来るようにとの配慮から生まれたものです。
フォーマルなパーティを想像する言葉ですが、

レストランで短パン・ノーネクタイを禁止するのもドレスコードの一種です。
主な場面として、結婚式などのフォーマルなパーティ、ホテルのレストランでの食事、豪華客船やクルーズ旅行で使われることが多いです。
また、会社・企業組織での服装の慣例として使われることもあります。

それでは、皆さんが疑問に思っているドレスコードを格式が高い順にご紹介します!

正装(フォーマル)

正装(フォーマル)は、慶事、弔事ともに最も格式高い正礼服です。
主に婚礼の新郎や、公的行事や記念式典での主催者、葬儀の喪主が着用します。

 

昼:モーニングコート

モーニングコートは

1800年代の初頭にヨーロッパで生まれました。
紳士が馬車ではなく、馬に乗ろうとした時に

ダブル前の長い裾が邪魔になることから、

前の裾を大きく斜めにカットして

着られるようになりました。
そこで誕生したのが、

現在のモーニングコートの原型と言われています。
モーニングコートの上着は黒です。

それにグレーやアイボリーの縦縞のスラックスを

合わせて着用するのが基本のスタイルです。
タイはシルバーかグレー、

ベストは上着と共生地の黒いベストか

グレーのシングルベストもしくはダブルベストで。
ベルトではなくサスペンダーを使用することが一般的です。

夜:燕尾服やタキシード

 

まずは燕尾服をご紹介します。
公式の晩餐会の招待状に

“ホワイトタイ”の指定がある場合、

男性は必ず燕尾服を着用します。
格式の高い結婚式及び披露宴での、

新郎の正礼装でもあります。
前のボタンはかけずに着用し、

ベスト・蝶ネクタイもホワイトで

統一するのが基本スタイルです。
晩餐会や、演奏会での指揮者などが

着用する第一級の正礼装です。

 

 

 

次にタキシードをご紹介します。


イギリスでは、ディナージャケット

フランスでは、スモーキングジャケットと

呼ばれています。
夕方からの結婚式・披露宴、記念行事や晩餐会など、

招待状に

「ブラックタイ」と指定がある場合は

タキシードがマストです。


白と黒でまとめるのが定番ですが、

カジュアルなパーティやビュッフェスタイルでは

色・柄も自由となっています。
タキシードは幅広い着こなしが可能なので、

一度、トライしてほしいスタイルでもあります。

極端にNGでなければ入店は可能!

いざ!「花男」!

ここで注意したいのが、

ネクタイを外した「スーツスタイル

ジャケパン」は違うということです。


ジャケパンというのは、

異なる素材・柄・色の上下を組み合わせることを指しています。


一方スーツは上下同じ布で作られ、

ワイシャツとネクタイに合わせることを

前提に作られています。


ネクタイを外したスーツスタイルは

だらしない印象を与えるので、絶対にNG!

 


そして、このパンツにデニムは含まれるのか?

と多くの方が疑問に思っていることでしょう。


明確な線引きはないのですが、

一般的な紺色のデニムは

ラフな印象を与えることは確かです。


ドレスコードを徹底している方より、

サービスが劣ってしまうという点も視野に入れましょう。


デニムを履くなら、

画像のように

濃紺のコーティングデニムやホワイトデニムなど、

デニムに見えないデニム」を選びましょう。

昼間ならデニムでOKなお店も多いので、

昼はデニム、

夜ならチノパン

というイメージが一般的です。


しかし、

実際にデニムで来店する男性は全体の1%程度だとか。


お洒落に着こなす自信がない方は、チノパンを選ぶ方が無難でしょう。

スマートカジュアルの着こなし例

ホワイトジャケットにブルーシャツ、ダークカラーのスラックスのスタイル。
様々なシーンのスマートカジュアルに対応可能な万能コーディネートです。
ディナークルーズなどにもおすすめのこのスタイルは着る人を選ばないで

誰でも参考にできます。
合わせる靴ですが、上下がキチンとしているのに

スニーカーじゃミスマッチですよね。
スニーカーは絶対にNGではないのですが、やはり大事なのは統一感。
スラックスなら革靴やローファーを合わせましょう。

 

スマートカジュアルによく見られる着こなしが、

王道のジャケパンスタイルです。

夏にオススメしたいスマートカジュアルの着こなし例です。


ブルーシャツにベージュのクロップドパンツが上品な印象を与えます。
やはりTシャツではスマートカジュアルにそぐわないので、

衿つきのシャツがマスト。
足元は、素足にサドルシューズを合わせています。

(甲の部分が馬のサドルのような形になった靴)
 

基本的にはカジュアルシューズなので、ジーンズやチノパンによく合います。
同色遣いのものならビジネススーツにも合うでしょう。

ちょっと遊びを加えたい時は色使いで勝負しましょう。

普段は着ないピンクのパンツをチョイスし、ネイビーのジャケットで締めれば、

もう完成です。

 

どこか爽やかな印象が感じられ、

周りとも差をつけられるスマートカジュアルの着こなしです。

 

足元は、定番のブラックやブラウンも素敵ですが、

ここはあえて「ベージュ」の靴で。

柔らかなベージュの色合いはフォーマル感もアップさせてくれます。

 

ブラックを取り入れると少し印象がキツいという時は、

どんなスタイルにも自然と馴染んでくれるベージュを選びましょう。

「ちゃんとした大人」になるためには      

ドレスコードの掟はいかがでしたでしょうか。
もしかすると、

目からウロコな新しい知識を見つけた方も多いのでは?
 

特に皆さんが悩まれるスマートカジュアルに焦点を当ててご紹介しました。
大人メンズとしてドレスコードを守ることは常識でもあります。


周りの雰囲気に合わせたり、

一緒にいる女性に恥をかかせないようにするためにも必要な知識です。


もちろん、服装だけでなく身だしなみの一環としてヘアスタイルも忘れてはいけませんよ?


ヘアスタイルは、次回ご紹介しますので是非参考にしてください。


ビジネスだけでなく、

プライベートやパーティシーンでビシッと決めてこそ、

「ちゃんとした大人」なのです。

そんな雰囲気イケメン「花男の皆さんは、お呼ばれが多い年代の方だと思います。

成人式に始まって、卒業式や、入社式、結婚式や披露宴に招かれたり、

ビジネシーンでも素敵にキメて、着回ししていくファッションテクニックは

ネットではなく、直接ショップに行って、

お店の方とお話ししながら、トータルでアイテムをそろえていくのも

ベストな方法のひとつですよ!

参考:http://www.paulsmith.co.jp/shop-locator/detail/1091


ここで一度、

ドレスコードについておさらいして、

大人のカッコイイ★パーティシーン

思いっきり楽しんじゃいましょう!

次は

おしゃれな男は夏に何を履くのか?夏の足元5つの選択肢 工事中

準正装(セミフォーマル)                 

準正装(セミフォーマル)は、正装の次に格式が高いスタイルです。
結婚式や披露宴に
お呼ばれした場合の服装として一般的です。
結婚式場合は、
招待状に「平服で」という指定がなければ、

セミフォーマルでOKです。

 

 

昼:ディレクターズスーツやブラックスーツ

ディレクターズスーツとは、

昼間の結婚式及び披露宴で新郎をはじめ

新郎新婦の父や主賓、上司が着用します。
その名のとおり

"ディレクター(重役)"クラスの

格調高いフォーマルスタイルです。
黒のジャケットに、グレーベストと

縞のコール地のスラックスを合わせるのが基本です。
シルバー系のネクタイやチーフを合わせて

ブラックスーツより

ワンランク上の着こなしをしましょう。

ブラックスーツは、

昼夜問わず一般的に行われる

ほとんどの慶事・弔事列席者が着用します。
また、結婚式や披露宴、

各種式典及びパーティ・葬儀・告別式など

幅広く利用できます。
黒ジャケットに黒のスラックスで、

タイヤシャツは着用シーンに合わせて

コーディネートが可能です。
日本では冠婚葬祭で

一般的なブラックスーツですが、

海外では礼服という概念がなく、

マフィアが着るスーツと言われているそうです。

 

 

夜:タキシード

夜はタキシードでOK。

黒が一般的ですが、

こなれた感じを出すにはネイビーもおすすめです。
タキシードを着用する時のポイントは

時計とシューズです。
時計は
スポーティーなものは避けて

レザーストラップのものを選びましょう。
オペラパンプスだと少し華やか過ぎるので、

エナメル素材のストレートチップがシックな印象でおすすめです。

略礼装(インフォーマル)        

「インフォーマル」という言葉には、「略式の」という意味があります。
気軽に参加できるパーティーなどで着るスーツのことを指します。
スリーピーススーツもこのインフォーマルに含まれます。
簡単い言うと、日頃よりも少しドレッシーな服装のことを言います。
普段よりもお洒落でダンディな服装ができるので、格式張らずにパーティを楽しめるスタイルです。

ダークスーツやブラックスーツ

ダークスーツとは、ダークカラーのスーツの総称です。
黒や濃紺、ダークグレーのカラーを持つ

スーツのことを指します。
スーツの色の基本となるのが、

このダーク系カラーの無地スーツです。
日本人の肌の色とも合い、

ビジネスでも使えるスーツです。
招待状に「平服で」と書かれている場合は

ダークスーツでOKです。
正式な場所へ行く際に、

ダークスーツやブラックスーツを選べば

間違いはありません。
シルバータイやベストを合わせれば

結婚式も対応可能です。

スマートエレガンス・カジュアルエレガンス        

一般的な高級レストランやホテルでのドレスコードです。

ダークスーツを選べば問題ないでしょう。
黒が最も無難ですが、

少しカジュアルなシーンであれば

グレーやネイビーもお洒落です。

微光沢素材を選べばパーティスタイルにも。
結婚式の二次会などでも活躍するスタイルです。
スタンドカラーシャツや白ソックスを合わせて

トレンドを取り入れると、

やり過ぎないこなれ感が演出できます。
艶感のあるシューズであれば上品さが出ます。

一番オススメなのは、やはりブラック。
ポケットチーフも、

普段選ばない明るめカラーを選べば

非日常感を楽しめます。

ビジネスアタイア                 

「アタイア」とは儀式のことで、ビジネスアタイアとはビジネスウェア・仕事服のことを指します。
パーティやレセプションの招待状で「ビジネスアタイアで」と記載されている場合のビジネススーツとは、かなりきちんとした格好を想定しています。
上下揃いのスーツがマストです。その他のポイントはダークスーツの着こなしを参考にすれば良いでしょう。

スマートカジュアル                    

皆さんが最も迷われるドレスコードが、

「スマートカジュアル」ではないでしょうか?
特別な日に使う高級ホテルのレストランなどで

多く見られるドレスコードです。
また結婚式の二次会などでも

よく聞くドレスコードだと思います。
ここでの「スマート」は、

知性や気が利いていることを意味します。

 

 

 


「気の利いた服装」とは

どんな服装のことでしょうか。
実を言うと

スマートカジュアルの定義は定まっておらず、

イメージとしては、

「スーツを着なくてもいいけど、ポロシャツではラフ過ぎる」

という感じ。
「カジュアルアイテムを上品に着たり、

ビジネスアイテムをうまくドレスダウンすることによる

上品な大人のカジュアル」ですね。
これはエレガントカジュアルも

ほぼ同じなので覚えておきましょう。

Tシャツ+短パンのように、極端にNGな場合を除いて入店を断れることはほぼありません。
「気の利いた」カジュアルなので、あくまで正装でなくても良いということです。
問題は、服装で周囲から浮いてしまった場合に、幸せな食事の時間を過ごせるかどうかです。
デートの場合、相手にどんな印象を与えるかということを意識しましょう。
高級レストランで食事と女性が聞いたら、もちろんキチンとしたファッションを心がけます。
一緒にいる女性に相応しい男性になるためには服装も重要なのです。

デニムは結局OK !?

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